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体験記(会話が苦手……)
あがり症で会話にすごいコンプレックスを持っていました。
人の輪に入れない……うまく会話できない……疎外感と悔しさ……落ち込む日々
私は私立中学に受験で入りました。中高一貫だった。
無邪気だった幼稚園や小学校の時と比べて、一から知っている顔がいない新しい中学生活の日々。
友達作りにとても苦労しました(>_<)
ここではじめて私(ミミ)は会話が苦手!という事実に直面しました。
何を話していいかわからない。
新しいクラスメート、部活の同僚、先生、担任……戸惑いました。
もともとあがりやすい性格の私でしたが、劣等感や会話術能力不足を認識するとともに立派なあがり症にもなってしまいました。
沈黙が怖い!(>〜<) 何か話さなくちゃ!(>_<); つまらない人って思われたらどうしよう!(> o <);
人からよく思われたいなんて意識したことほとんどなかった。
な のに、中学生から
人と話すとき
授業で当てられるとき
発表があるとき
人前で何かするとき
よく思われなくちゃ、焦っている姿を感じ取られたらどうしよう、、キョドってるなんて陰口叩かれたら……
なんてよく考えるようになっちゃいました
これもすべて私の会話術能力不足から来るんだと思い、うまく話そうと意識して頑張りました
特に初対面の人が苦手で、声を大きく発音することができず、
その都度、
いぶかしがられたり、イライラさせたり最悪でした
あがると手の発汗がすごく、気づかれたり、心配されるのがすごく嫌だった
会話のうまい話し方を学ぼうとしたり、うまいクラスメートから盗もうとしたけれど、どうしてもできなかった
あんな風に流ちょうにすらすらと少しも話せない自分にますますコンプレックスを抱いてしまった
理想の会話術に憧れ、あれこれ完璧に話し方を組み立てて、いざ実行!
と意気込んでも、失敗失敗の連続
どうしてうまくできないんだろう、私はなぜ話し方が苦手なんだろう、
なんであがるんだろう、顔もぽーっと赤くなるのがよくわかるし、汗もすごいし。
感情を込めて話そうとすると(無理に楽しそうにしたり)、余計失敗して、会話が空回りして、
悔しい思いをするので、マニュアル的に話そうといつしかしてしまった。
マニュアル的に会話するということは、話し相手から見ると、
つまらないと思われるだけだから、どっちにしても結果は芳しくなかった
そんなつまらない会話しかできない自分が許せないから、よけい人からよく思われたい、
おもしろみのある人間って思われたいって憧れだけが強くなる。
そんな考えが余計私をだめにしていったんだけど、
この会話コンプレックスで積極的に人間関係を築けない。
同性の友達は最低限いたんだけど、大学に入ってから男性と話さなくちゃいけなくなる
(中高は女子校でした。無菌室でこの体たらく)。
異性だけに、ますます緊張して、何も話せなくなったり、すべて受け身の対応になってしまった。
受けも悪かったと思う
最初は好意を持って話しかけられても、私のどぎまぎしてキョドっている様子を察すると、次第に距離を置かれたりした。
又聞きで「(ミミは)話しづらい、ガードがある」なんて聞くと落ち込んだり。
ある時、「俺に素っ気ない」と少し好意を持っていた男性から直に言われたときはショックだった。
私もほんとは仲良くしたいのにー たくさん面白い話をして盛り上がりたいのに!
周りの評価はまじめだけど、なんかうち解けられないって感じだったと思う。
旅行にも誘われないし、誘われたら誘われたらで、仕方なく私を誘っているって思っちゃう。
どっちにいっても、私が幸せに生きられることはない!
寂しい、悔しい、情けないの三重苦でした
私の会話術能力不足とあがり症は自分ではもはやどうすることもできないことなのに、
そのことを間接的にでも指摘されると、余計劣等感を感じてしまう。
私だってみんなといい人間関係を作りたい、浮きたくないし、みんなの輪の中に入って楽しみたい!
時間を忘れて笑ったりしたい!
でもどうすることもできないのよ!
この悔しさと情けなさと劣等感をどこにはけ口を求めたらいいかわからなかった。
大学生になっても、うまく会話することだけを考え、
もっと完璧に話し方をマスターすれば、きっとうまく行くと思っていた。
だけど、だめでした
人生がつまらない、私の生まれてきた存在意義ってわからなくなった
妹はみんなとうち解けてやっていて、まさに青春を謳歌していたから、うらやましかった!
私と違って人受けが良く、同じ兄弟なのにどうしてこんなに違うのか?
妹は私を見て、効率よく要領よく育ったのかな? きっとそうだ。
親も妹には甘やかしていた。
許せなかったし、これじゃ厳しくされた私って???
私が厳しくされたのって不公平じゃない?
それで私は自己肯定ができにくい人間になってしまったんだ!
就職活動がそろそろというころに、このままじゃフリーターまっしぐら、
良くても派遣社員止まりになることを恐れて、やっと話し方教室や自己啓発セミナーに参加した。
おんなじ悩みの人もいて、救われた気もしたけれど、強くはなれなかった。
あたりまえのことをやって、何にも心が躍ることはなかった。
薬に頼ろうかと思ったけれど…… (SSRIとか抗不安剤)、
ハイになったり、不安を薬で抑えても、飲んでいなかったらどうなるの?
ずっと頼り続けなくちゃいけないの? だって人間関係は何歳になってもついて回るから
一生ドーピング人間になりたくない! 副作用も怖かったし!
人とうまくやりたい! うち解けたい! 明るい人間と思われたい!
人が警戒心を持たないような人間になりたい! 誰とでも相手に退屈させたくない会話をしたい!
あの沈黙をどうにかしたい! 引きつりの表情に相手を変えたくない!
ある時、あることが気になり始めた。
それまで意識したことがなかったから、すごい落ち込んだ。
私はこのまま真っ逆さまに底なし沼に落ち込んでいくの?
それは、自分の表情についてだった。
引きつっているんじゃ? ちゃんと笑顔ではないんじゃ? 嫌悪感を与えているんじゃ? ぎこちないんじゃ?
もう発狂しそうだった! いわゆる表情恐怖症というやつ。
あがり症と会話術能力不足であれだけ苦労していたのに、話しているときでも、汗、声の大きさ、相手にどう思われているか、
相手に不快感を与えていないか、うまくやろう、どうやって話そう、つっかえちゃった、
なんて考えているのに加えて、神経が顔に向いてきつくなっているのがよくわかった。
でも、会話さえうまくいけば、すべてがバラ色に変わるはず!
私がゼミやサークルで、発言するとシラーという空気が流れる。
一が二、二が四、四が十という風に会話が発展していかない。
余計狙ってそう会話しようとするから、ますますぎこちなくなる。
うまくいかないと焦るから、表情に出て、相手に不快な思いをさせてしまう
笑わせようとしてもすべる、
気のきいたことをいおうとしても、相手が私の思ったとおりの反応をしてくれない!
当たり障りない会話をするようにいても、余計会話が味気なくなる
人も自分に話しかけなくなったし、私も会話が怖くなってしまった
(でも、話しかけられたい気持ちはあったんだなぁ)
人がうらやましくてたまらない! それと同時に自分が悔しくて情けなくてたまらない!
みんながわいわい話して熱中して笑ったりしていると、ますます自分が情けなくなった。
こんなことを書いているけれど、仲が良くなった友達とはそれなりに楽しくできたし、
そんなときは
コンプレックスもあまり感じなかった。
(劣等感を感じない友達とつきあっていたんだと思う)
でも、それはあくまで少数だったし、たまたま私と合っていたからにすぎなかった。
世間のほとんどすべての人間を私は苦手としていたし、生きづらかった。
一人で過ごすことが幸せだったけれど、そうはいっても、人間関係あっての世の中だし……
こんな感じが私の第一の人生でした。 南無……(>人<)
暗いままじゃこのページを終わりたくないので……
前向き人間におかげさまでなれたので(*^_^*)
で、
最後に一言
そんな私でも強くなれたし、会話にコンプレックスを感じるどころか、逆に自信を持てるようになっちゃった。
そう、人って変われるんデス!
変わろうとする勇気と支えて引っ張り上げてくれる人がいれば!!!!
今は雨降りでも、きっと必ず……
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